歌舞伎俳優の市川段四郎さんが5月18日、東京都目黒区の自宅で死亡したと発表されました。
死因は、向精神薬中毒と言われていて、「一家心中を図った」と見られています。
そんな段四郎さんは、過去に倒れてから舞台には復帰されていませんでしたが、
寝たきりだったのでしょうか？妻の延子さんの老老介護の苦悩や、段四郎さんが認知症だった？
等についても詳しく調べてみました！
市川段四郎は寝たきり生活だった⁉
市川段四郎プロフィール！
生年月日 ：1946年7月20日（76歳）
出身地： 東京都
両親 ：市川段四郎、高杉早苗
子供 ：市川猿之助
兄弟姉妹 ：市川猿翁、市川靖子
段四郎さんは、兄の市川猿翁さんが率いた一座で、「副将格」で活躍してきた歌舞伎役者でした。
現代風の歌舞伎「スーパー歌舞伎」から数々の古典の復活物まで歌舞伎界に貢献してきた方です。
歌舞伎の舞台だけでなく、テレビでは「遠山の金さん」で主演を務めるなど幅広く活躍されていました。
そんな段四郎さんが・・・。
市川段四郎さんが5月18日、東京都目黒区の自宅で死亡したと発表
残念な事に5月18日に自宅で亡くなっているのが発見されています。
死因は、いずれも向精神薬中毒とみられると発表されています。
一家心中を図ったとも報道されています。
市川段四郎は寝たきり生活だった⁉
段四郎さんは2013年12月に体調不良で舞台を降板して以降、舞台に立っていない。
2013年以降に舞台を降板されてから、一度も舞台に立っていないという事でした。
当時は66歳と思われるので、まだまだ歌舞伎役者としても活躍されるはずだったのではないでしょうか？
最近は寝たきり状態で精神面でも波があったと言われています。
妻の延子さんが献身的に世話をしていたようです。
現在は76歳で、年齢的にも認知症も発症していたのではないかとも噂されていましたが、
この情報は確かな情報ではない為、新たな情報が入り次第追記していきます。
市川段四郎の妻(延子)が10年間介護！
段四郎さんは2013年12月に体調不良で舞台を降板してから、舞台に復帰されることは一度もなかった為
そんな段四郎さんを、支えてきたのは妻の延子さんです。
2013年からだと、10年間もの間段四郎さんを支えてこられたと思われます。
10年間、寝たきりだった事はないと思いますが、これだけの長期間夫を家で支える事は、
とても大変な事だったのではないでしょうか？
心身共に限界だった⁉
亡くなった段四郎さん（76歳）を妻の延子さん（75歳）が〝老老介護〟していた実態が浮かび上がった。
75歳の延子さんが介護を続けるのは、心身ともに限界がある様に思われますね。
ヘルパーさんの助けもあったかもしれませんが、介護をするのはとても大変な事だった事でしょう！
猿之助さんも両親を支えていたようですが、人気俳優で多忙さを極める方が、一人息子で独身だった為に
お互いに大きな負担となっていた可能性がありますね。
そこに今回の女性誌のハラスメント報道が重なったのでしょう。
猿之助さんは・・・。
「前日に死んで生まれ変わろうと家族で話した。両親は睡眠薬を飲んだ」と説明している。
段四郎さんと延子さんに自殺する意思があったのかどうかは分かっていません、
さらに致死量にあたる相当量の薬物を自分の意思で服用できたのでしょうか？
今回の痛ましい事件は、段四郎さんの寝たきりだった？現状とハラスメント報道で起こってしまったのでしょうか？謎は深まるばかりです。
お亡くなりになった、段四郎さんと延子さんのご冥福をお祈りいたします。