京都府亀岡市の保津川で2023年3月28日の午前に、観光客を乗せて川を下る名物の「保津川下り」で舟が座礁しました。
今日はお天気も良く穏やかな日に、一体何が起こったのでしょうか?
京都府亀岡市の保津川で船座礁!
乗客25人と船頭ら乗員4人の合わせて29人が乗船していたということですが、これまでに船頭1人が心肺停止の状態で治療を受けていましたが、死亡しました。また乗員1人が行方不明となっています。乗客25人全員と別の乗員2人は無事だということです。
引用元:8カンテレ
乗客25人と船頭ら乗員4人の合わせて29人が乗船していたようです。
あの船に総勢で29人も乗っていたのですね!
船頭の方が1人亡くなっています、乗客は25人が皆無事のようですね。
京都府亀岡市の保津川事故・船頭の顔画像は?
「保津川下り」の船頭の方は沢山いらっしゃるようです、
保津川下りホームページに載っていた方々は皆、体格もがっしりされている印象でした。
今回の事故で乗っておられた船頭の方々は特定する事は出来ませんでしたが、
1人の方が亡くなられていて、もう1人の方は行方不明との事です。
ご冥福をお祈りいたしますと共に、行方不明の方が早く無事に見つかりますように。
京都府亀岡市の「保津川下り」の場所!
ここが「保津川下り」の乗船場のようです。
保津川で船座礁!3つの過去の事故まとめ!
京都府亀岡市から京都市の嵐山までの急流(約16キロ)のスリルを楽しむ「保津川下り」が有名ですが。
観光名物として家族連れにも人気のスポットです、今回と同様の事故は過去にも発生しているようです。
数件紹介します。
平成13年9月、乗客19人と船頭5人が乗った船のへさきが岩に衝突。船は横転し、5人が雨で増水した川に投げ出された。ほかの乗客は岩に避難し、流された5人も自力で岸へ泳ぎ着いたが、船頭と乗客1人が軽傷。乗客1人が持病を悪化させて入院した。
引用元:産経新聞
10年には遊覧船が岩に乗り上げて浸水し、乗客26人が岸に避難。18年には運行中の船に落石があり、乗客3人が重軽傷を負う事故も起きている。
引用元:産経新聞
27年8月には、船尾でかじを取っていた船長が川に転落。別の乗船員が救助したが、死亡が確認された。乗客にけがはなかった。
引用元:産経新聞
家族やカップルで楽しむ「保津川下り」ですが・・・。
本来は木材など丹波地方の産物を京都へ送るための産業水路として400年以上の歴史を持つもんだそうです。
毎年3月10日~12月中旬がオープン船による夏季運行期で、今月12日には、
新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの再会となった運航開始を祝うイベント「保津舟の日」も行われていたようです。
今回のような事故が繰り返さないように改善されればよいですね。