2023年3月27日の夜に、石川県白山市内の県道で横断歩道を歩いて渡っていた小学6年生の男の子が乗用車にはねられました。
警察は車を運転していた自称・保育士の中田藍香容疑者をその場で逮捕したとの事ですが。
なぜ男の子はひかれたのでしょうか?
事故現場がどんな所だったのか?罪の重さは?も調べてみました!
中田藍香容疑者わき見運転⁉
事故があったのは、白山市中町の県道で、27日午後8時前、横断歩道を歩いて渡っていた白山市中成一丁目に住む北村洸氣さん(12)が乗用車にはねられました。北村さんは病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
引用元:MRO北陸放送
事故があった場所は、お店などが立ち並ぶ商店街に面する横断歩道のようです。
子供がよく通る道なのでしょうか、地面には止まれを示す印や横断用の旗が設置されているとの事です。
写真でも見て取れるように横断歩道の標識があるように見えますね。
横断歩道の標識は、「この地点に横断歩道がある」ということを知らせています。
子どもだけでなく、大人の姿が描かれることもあります。また自転車のイラストも一緒に描かれている場合もあります。(※自転車だけが描かれている場合は「自転車横断帯」の標識です)
この様な標識のある場合は、スピードを落として慎重に運転しなければなりませんね!
中田藍香容疑者は横断歩道が見えてなかったのでしょうか?
それともわき見運転だったのでしょうか?
石川県白山市中町の場所は?
写真にも載っている、ファミリーマートの辺りと思われます。
事故があった横断歩道は、路面の塗装が薄くなっていることがわかりますね。
地域の人達の声は「横断歩道が消えかかっているから、運転する人にとっては見えづらいと思う」と話していたそうです。
中田藍香容疑者の顔画像は⁉
「中田藍香」で検索すると2件のアカウントがヒットしました。
そのうちの1つのアカウントに、年齢など詳細は載っていないですが、
出身大学が「金城大学」とだけありました。
プロフィール画像や、投稿画像からみると若い女性のようですが本人かどうかは断定できません。
金城大学には、「子ども福祉学科」という保育士になる為の学部がある
中田藍香容疑者は、自称・保育士と言っていることもあり、もしかすると本人の物かもしれませんね。
24歳という若さで罪を追ってしまった、中田藍香容疑者は今後はどの様になるのでしょうか?
中田藍香容疑者の罪の重さは?
過失運転致死傷罪による刑罰は、自動車運転過失致死傷罪と同様、7年以下の懲役または禁錮もしくは100万円以下の罰金刑です。
引用元:交通事故弁護士相談
前方不注視やハンドル操作ミス、脇見運転などによって人をはねたり他車に衝突したりした場合などには、過失運転致死傷罪が適用されるそうです。
交通事故を起こしたとき、
被害者が重傷を負ったり死亡したりすると、過失運転致死傷罪を適用される可能性が高くなりるそうです。
今回の事故は、分かりにくい道路標識も原因の一つですよね、
中学に進学する事を楽しみにしていた、意識不明の北村洸氣さんが一日も早く回復されることを願います。