「大食い魔女」として活躍していた菅原初代さんが死去したことが16日にツイッター「魔女菅原」で投稿されましたね。
59歳だったようで、まだお若いですよね。
大腸がんだったようですが、いつから発病されていたのでしょうか?
また、発達障害にも悩まされていたようです、詳しく見て行きましょう!
【訃報】菅原初代(大食い魔女)の死因はステージ4の大腸がん!
大食い番組等で活躍した菅原初代さんが、今月9日に亡くなっていたことが本人ツイッターで発表された。享年59歳
引用元:クランクイン‼
「元祖!大食い王決定戦」で豪快な食べっぷりで魔女と異名が付くほど、世の人々を驚かせていた菅原さんがお亡くなりになりましたね。
生前は・・・。
同番組で3連覇を成し遂げ“殿堂入り”となった後も、『水曜日のダウンタウン』(TBS系/毎週水曜22時)などバラエティ番組にたびたび出演していた。
最近は・・・。
大腸がんと診断されて闘病生活を送られていたようです。
車椅子で笑顔を見せる姿がTwitterやInstagramで見受けられましたね。
2022年の6月に大腸がん発覚!
料理が得意だという菅原さんは、2016年12月、自宅にパン店を開業し、充実した日々を過ごしていました。
しかし去年6月、大腸がんが見つかったのです。
医師の診断は「ステージ4」。闘病のため、店も閉めざるを得ませんでした。引用元:TBC NEWS DIG
お料理が得意だったのですね、パン屋さんを営んでいたなんて素敵ですね!
ですが「大腸がん・ステージ4」と診断されて泣く泣くお店を畳むしかなかったのでしょう。
菅原初代(大食い魔女)発達障害にも苦しんでいた⁉
菅原さんは生きづらさを抱かえていたようです。
利き手の矯正と、2017年に「爆報!THEフライデー」の番組企画で病院で診てもらったところ、発達障害の傾向があると診断されていた様なんです。
「私が子供の時には発達障害という概念自体がなかった。でも、何年か前から『大人の発達障害』という言葉を見聞きするようになって、自分自身でも調べていたんですよ。だから、病院で診断を受けた時は、『ああ、やっぱりね』という感じでした。大人になってからは困ったことに対して自分なりのやり方を見つけて対処することができているので、医師からも治療は必要ないと言われたし、実際治療はしていません。
ただ、今思い返してみても……子供の頃はしんどいことばかりでしたね」
引用元:Number Web
治療はされていなかったようですが、子供の頃はとてもつらかったようですね。
本当は、『みんなにはできないけど私にはできること』もあったと思うんですよ。でも、家でも学校でもできることに目を向けてくれる人はいなかった。
引用元:Number Web
周りの理解があればもっと生きやすかったでしょう!
あの凄いフードファイターの菅原さんが、「ずっと自分に自信が持てませんでした。」と語っていました。
息子さんも同じ発達障害!
彼女の一人息子さんも、幼少の頃に発達障害と診断されているようです。
「自分がつらい思いをしたからこそ、息子には劣等感を持たせたくない。できる限りのことをして寄り添ってあげたいという気持ちが強かった。息子は支援学級でのびのびと過ごすことができたから、その点は良かったと思っています。
一方で、私の頃とは違って発達障害への理解が広がり、様々な選択肢がある時代に生まれた息子が羨ましいと思う気持ちもありました」
引用元:Number Web
現在は発達障害への理解が広まって、沢山の選択肢が出来るようになり良かったですね。
自分が認められる場所が大食いだった!
皆にできることができなくて劣等感を抱いた子供時代。しかし、今は大食いという他の人にはできないことでスポットライトを浴びている。
引用元:Number Web
それでも未だに、自信はないし不安は付き物だと言っておられました。
自分が認められる場所があるというのは、すごく大切なことですよね。
大食い大会の賞金とかテレビのギャランティはもらえるけれど、それだけで生活できるレベルじゃないし、お金が目的ではないんです。
お金だけでフードファイターをしていたのではなく、自信を認めてくれる場所だったのですね。
そんな信念をもってフードファイターをされていた菅原さんがお亡くなりになりとても残念です。
ご冥福をお祈りいたします。