落語家の笑福亭笑瓶さんが2023年2月22日に急性大動脈解離のために亡くなりました。
突然の事で世間では悲しみの声が相次いでいます。
最近見かけないと言った声もあったようで、大病を患っていたのか?
そして生前の落語家・笑福亭笑瓶さんの経歴を調べてみました。
【訃報】笑福亭笑瓶を見ない理由は大病を患ってた!
落語家の笑福亭笑瓶(しょうふくてい・しょうへい)さん(本名・渡士洋=とし・ひろし)が急性大動脈解離のため、22日午前に死去した。66歳。
引用元:日刊スポーツ
22日午前に死去されました66歳は、まだまだ若いですよね。
最近はテレビで見かけない等の声もあったようですが・・・。
急性大動脈解離という病気だったようです。
大動脈は内膜、中膜、外膜の3層構造。内膜や中膜が裂け、血液が本来と違う部分に流入するのが急性大動脈解離です。
引用元:日刊スポーツ
血液が本来と違う部分に流入する事が急性大動脈解離だそうです。
胸や背中に痛みが走ったら、すぐに救急車を呼ぶなどの対応が必要なんですね。
解離は、上行と弓部で起きるスタンフォードA型と、下行のB型と2つに分類され、A型は緊急手術となります。B型は手術しないで助かる可能性が高いタイプ
瘤が5センチ超になれば手術が必要とされます。一般的に、定期的な検査や適切な血圧の管理などが大事です。
引用元:日刊スポーツ
A型とB型があるんですね・・・。
一般的なケアは定期的な検査や適切な血圧の管理が大切なようです。
8年前にもドクターヘリで搬送!
2015年12月にゴルフ中に胸の痛みを訴え、ドクターヘリで搬送され、入院したことが有り、その際に病名を同じ急性大動脈解離だったと公表していた。
引用元:テレ朝news
2015年の8年前にも同じ急性大動脈解離で救急搬送されていたんですね!
一度このような病気になっていたという事は、日頃から定期的な検査や管理をしていたと思いますが、
今回残念な事に突然お亡くなりになりました。
落語家・笑福亭笑瓶の経歴まとめ!
- 名前 :笑福亭笑瓶(しょうふくていしょうへい)
- 本名 :渡士洋(としひろし)
- 生年月日 :1956年11月7日(66歳)
- 出身地 :大阪府
- 血液型 :O型
- 職業 :落語家、お笑いタレント、司会者
- 所属 :太田プロダクション
- 趣味 :ゴルフ、家具
興國高等学校、大阪芸術大学文芸学科卒業されています。
役者になりたいと言う意志が強く、学生時代に石原プロに直接自薦の手紙を送っていたそうです。
その後、毎日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン』での笑福亭鶴瓶のトークに魅せられて1981年に弟子入りを志願し、最初の弟子となる。
笑福亭鶴瓶さんの一番弟子だったのですね!
鶴瓶さんの付き人で修行中に、毎日放送の番組で「突然ガバチョ!」のレギュラーに抜擢されたようです!
この時師匠の鶴瓶さんと松竹芸能の粋な計らいでスムーズに移籍できたそうです。
面白さを追求したネタで人気!
『ものまね王座決定戦』ではものまね芸を披露し、全国区の知名度を獲得する。似ている似ていないにはこだわらず、「魔法使いサリーのよし子ちゃん」など、面白さを追求したネタが多かった。
得意なものまねは・・・。
魔法使いサリーのよし子ちゃん
柳生博さんの、ものまね等で人気を呼びました。
まとめ
今回は、【訃報】笑福亭笑瓶を見ない理由は大病を患ってた!落語家の経歴まとめ!
について書きました、お茶の間を楽しませてくれた落語家さんだっただけに、
突然の訃報でとても悲しいですね。
笑福亭笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。